うおぬま国際交流協会(英文呼称UONUMA Association for Multicultural Exchangegの頭文字UMEXから通称を「夢っくす」といいます)は、2001年12月19日に設立準備会を発足させ、2002年5月26日に正式に発足しました。2010年4月現在の会員数は約100名です。
任意のボランティア組織が活動を開始するには、人材と共に財源と活動拠点の確保が課題となります。夢っくすは、財政面では財団法人中島国際交流財団の助成を受け、活動拠点については国際大学から学生寮の一室を無償貸与を受けることによって、この2つの課題を克服することができました。夢っくすでは地域と留学生との交流を通じた多文化共生の地域づくり、そして大学と地域との新たな連携形態を模索しています。
夢っくす誕生の詳細は、「プロジェクト夢っくすの誕生と軌跡」、また「夢っくす:誕生、到達点、展望 version 2」をご覧ください。
国際大学が設立された当時の大和町の外国人登録者は10名足らずでしたが、この20年間に40倍に増えました。2000年末の外国人登録者数は406名です。毎年、100人以上の日本語のほとんどできない留学生が世界50か国近い国々から国際大学に入学してきます。日本語ができないこと、日本文化への理解が十分でないことから、さまざまな誤解やトラブルが起きることもあります。でも、こうした多様な人々がこの町に集うことは他の地域にないメリットでもあるはずです。
これまでは、そのメリットを引き出すための仕組みが、大学にも地域にも不十分だったように思います。これまでも多くの方々が個人ベースで、あるいはグループで、留学生との交流を行ってきました。夢っくすは地域の中にあるそうした経験と知識を共有し、連携するための「場」となることを目指したいと考えています。
夢っくすでは、毎週土曜の午後1時から午後3時まで、国際大学第3学生寮1階で「夢っくす・サロン」を開設しています。サロンでは留学生の日本語会話パートナーが主な活動ですが、そこでの意見や要望がさまざまなプログラムやイベントの企画へと結びついています。具体的には、日本語交流員の養成プログラム、初級日本語教室、初級英会話教室、異文化理解講座や留学生による母国紹介シリーズ、日本文化紹介講座、外国人や留学生にとって必要な行政文書の翻訳プロジェクト、これらに加えてバスツアーや魚沼ならではの稲刈り体験ツアーなどを実施しています。
夢っくすの活動に興味のある方は、是非一度、サロンにお立ち寄りください。
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